大筒木一族の最後の末裔

はるか昔、月に封印された十尾の抜け殻である外道魔像を監視するため、月に移り住んだ者たちがいた。その者たちとは大筒木ハムラとその一族だ。しかしハムラ亡き後、一族の間で大きな争いが起こってしまう。その争いによって衰退していった大筒木一族は、ついに外道魔像を守り続けることが困難となってしまった。そして、追い詰められた大筒木一族は禁断の力に手を染める――。

 

   

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